講談師の
神田山陽さん、
北海道出身とは知っていましたが、
留辺蕊町の生まれで、旧女満別町の育ち
とは知りませんでした!
旧女満別町は、旧美幌町と合併して、
大空町となりました。
その大空町に住民票を移し、
奥さんと二人のお子さんを東京に残して、
3月には転居もして、
新しい生活を始められるんだそうです。
この1月14日で41歳というから、
私と同じ世代なんですねえ!
2度ビックリです。
何を隠そう、
子どもと一緒にNHKの教育番組を見るようになるまでは、
この方のこと、あんまり存じ上げてませんでした。
「見たことあるなあ」っていう程度で。
その番組「にほんごであそぼ」の中に、
彼のコーナーがあるのですが、
このところずっとイタリア編といって、
イタリアロケが続いていたので、
不思議に思っていたのですが、
おととし2005年9月から1年間、
文化庁の文化交流史としてイタリアに行ってらしたんですね。
そこで、プロの語り部ナラットーレに出会い、
誰もが故郷への誇りを活動の原点に据えていることに
感銘を受けたのだそうです。
中でも、あるナラットーレが強調していた
チッタスローの考えに、山陽さんは触発されました。
チッタスローとは、
「チッタはまち、スローはゆっくり。
田舎でのんびり生きるという意味ではなくて、
自分の故郷に自信を持って生きること。
言い換えれば、自分に自信を持つこと」
なるほど。
山陽さんは、長年探してきた自分の講談の「芯」を見つけたのです。
これからは、
「ふるさとをテーマに、講談に情熱を傾けていきたい」と、
6月から、大空町を皮切りに、全国100箇所で
独演会を開くそうです。
「地に足のついた講談をするために、
着地点をふるさとに求めた」
という山陽さん。
多くの人がそんなふうに考えて行動すれば、
地方がもっと活性化して、
みんなが生き生きと自分らしく暮らせるようになるかもしれませんね。
神田山陽さん、「チッタスロー」を広めてください!

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