「ふらのワイン」を製造、販売している「富良野市ぶどう果樹研究所」では、
今年初めて、黒ブドウを使った赤のアイスワイン造りに挑戦するそうです。
アイスワインは、木になった状態で凍結したブドウを使い、
ふつうより糖度の高い果汁を搾って発酵させる、甘口のワインのことです。
この研究所では、2年前に国内で初めてアイスワインの商品化に成功しました。
去年までは、材料に白ブドウを使ってきましたが、
今年は寒さにより強い黒ブドウを使い、
年末に赤のアイスワインを発売する予定です。
初めての収穫となった2日早朝、夜明け前の5時から、
雪が降る中、収穫を始めました。
気温はなんと氷点下8度。
9人の職員がかじかんだ手でブドウを摘み取りました。
作業はこの日だけで終了。
500キロのブドウから、150リットルの果汁を搾ったそうです。
ふつうのワインとはまた違った造り手の苦労がしみこんで、
おいしいワインができそうですね。

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